植栽本数計算機

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植栽本数は「1㎡あたりの植栽密度(10000÷株間²)×面積」を四捨五入して求めます。

数値を入力してください

庭木・低木・グランドカバーを植えたい範囲の面積です。

cm

株間(植え付け間隔)で植栽密度が決まります。樹種や成木の大きさで変わるため、購入苗の推奨株間がある場合はその値に近いタイプを選んでください。

計算結果

入力内容を確認してください。

3

必要な本数

1㎡あたりの本数 (本/㎡) 0.25 本/㎡

この計算機の使い方

庭に木や苗を植えるとき、「この広さで何本買えばいいのか」が意外と難しい問題です。感覚で買ってしまうと、数年後に窮屈になって間引きが必要になったり、逆にスカスカでいつまでも地面が見えたりします。目安になるのが株間(かぶま)=植え付け間隔です。株間から1㎡あたりの植栽密度が求まり、面積を掛ければ必要本数が計算できます。この計算機では、植え付けたい面積と植栽タイプ(庭木・低木・グランドカバー)を選ぶだけで、1㎡あたりの本数と総本数を計算します。面積がまだ出ていない場合は庭面積計算機から先に計算してください。

  1. 植える面積を決める

    植栽に使う範囲の面積(㎡)を入力します。花壇なら花壇の面積、庭一面なら植栽ゾーンの合計面積です。通路や構造物の分は含めないでください。

  2. 植栽タイプで株間を選ぶ

    庭木は2〜3m、低木は0.5〜1m、グランドカバーは20〜40cmが一般的な株間です。この計算機では代表的な値として庭木200cm・低木60cm・グランドカバー30cmを用意しています。購入する苗に推奨株間が書かれている場合は、それに近いタイプを選んでください。

  3. 密度の仕組みを押さえる

    1㎡あたりの本数は「10000÷株間²」で求まります。株間30cmなら約11本/㎡、60cmなら約2.8本/㎡、200cmなら0.25本/㎡です。株間を半分にすると本数は4倍になるため、少しの間隔の違いが購入数に大きく影響します。

  4. 将来の樹形を見込んで調整する

    計算結果は「その株間で均等に植えたら何本か」という機械的な答えです。成木になったときの大きさ・生育速度を考えると、密に植えすぎると剪定・病害虫の管理負担が増えます。予算が許す範囲で、やや少なめから始めて生育を見て足すのも堅実な方法です。

計算式と変数

  • 植栽密度(本/㎡) = 10000 ÷ 株間(cm)²
  • 必要本数 = 面積(㎡) × 植栽密度(四捨五入)
記号 意味 単位
A 植え付け面積
d 株間 cm
ρ 植栽密度 本/㎡
N 必要本数

計算例

10㎡のスペースに庭木を植える

株間200cmなら約3本。シンボルツリー+サブツリーを配置するイメージです。

1㎡あたりの本数 (本/㎡)
0.25 本/㎡
必要な本数 (本)
3 本

5㎡の花壇に低木を植える

株間60cmで約14本。花壇のボーダー植えによくあるケースです。

1㎡あたりの本数 (本/㎡)
2.78 本/㎡
必要な本数 (本)
14 本

3㎡の隙間にグランドカバーを敷き詰める

株間30cmで約33株。グランドカバーで地面を覆いたい場合の目安です。

1㎡あたりの本数 (本/㎡)
11.11 本/㎡
必要な本数 (本)
33 本

注意点

  • 植栽密度は樹種・品種・成木の大きさで変わります。この計算機の数値は一般的な目安として、購入苗のラベルや園芸書の推奨株間を優先してください。
  • 生育の早い植物を密植すると、1〜2年で込み合って風通しが悪くなります。病害虫予防の観点では、計算値より少なめに植えるのも有効です。
  • 日当たり・土壌の条件が悪い場所では、推奨株間より広めにとって生育余力を残すのが安全です。
  • 計算の考え方と免責事項についてはこのサイトについてをご覧ください。

よくある間違い

  • どの植物も同じ密度で計算する:庭木とグランドカバーでは必要密度が40倍以上違います。タイプごとに株間を変えて計算してください。
  • 株間を半分に詰めて倍密に植える:密植は短期間で窮屈になり、剪定・病害虫対策のコストが跳ね上がります。
  • 面積に通路を含めてしまう:植栽に使えない面積を入れると本数が過大になります。
  • 庭づくりの計算でよくある質問は計算ツール一覧からも探せます。

よくある質問

グランドカバーは何株くらい植える?

株間30cmなら1㎡あたり約11株が目安です。3㎡で約33株、5㎡で約56株になります。早く覆いたい場合は株間を25cmに詰める方法もありますが、苗の費用が増えます。

庭木は1坪に何本が目安?

株間200cmの場合、1㎡あたり0.25本、1坪(約3.3㎡)あたり1本あるかないか、という密度です。シンボルツリーとして植える場合は、そもそも本数より配置で考えるのが一般的です。

株間はどうやって決める?

成木になったときの樹冠の幅が基準です。苗のラベルや園芸書に推奨株間が書かれていればそれを優先し、分からなければこの計算機の代表的な値(庭木200cm・低木60cm・グランドカバー30cm)を出発点にしてください。

生垣のように一直線に植える場合は?

面積ではなく長さで考える方が正確です。生垣用の苗木本数は、長さと株間から計算できる生垣苗木計算機で求められます。

まず 庭面積計算機 で値を求めてから使うとスムーズです。 このあとの検討には 生垣苗木計算機 もどうぞ。

計算根拠・参考資料

  • 信頼度 C 植栽(庭木・低木・グランドカバー・生垣)の株間と植付密度の一般的基準
    庭木・低木・グランドカバーの代表的な株間と植栽密度の目安